読書とは「巨人の肩の上からその先の景色を見る」こと

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LIFE HACK

どーも。不況と闘う令和のサラリーマン青井三太です。

僕は本を読むのが好きで、年間100冊の本を15年以上読み続けています。むちゃくちゃ多いというわけではないですが、楽しみながら毎年100冊以上を読むというのを目標として続けています。

今回は半分は自分の棚卸しの意味合いなのですが、僕の読書についてをまとめてみました。

「巨人の肩の上に立つ」とは

この「巨人の肩の上に立つ」とは、あの万有引力で有名なアイザック・ニュートンの名言なのだそうです。

「巨人」すなわち「偉大な先人たち」の積み重ねてきた知識に基づいて何かを発見することを指します。

「読書」という行為は、成功者や研究者の考えを最短距離で知識に組み入れることができるため、まさしく「巨人の肩の上に立つ」行為です。

今時ならネット検索で良いじゃんと考えるヒトも多いと思います。

でも僕は基本、ネットの情報を信用してません。(ネットでノウハウを紹介するブログを書きながら申し訳ないのですが、、)なぜなら、ネットは素人が単独で正しくない情報を公開可能な媒体で、ちゃんと裏が取れない情報も数多く存在するからです。

例えば、薬事法で禁止されている広告表現を平気で使っている情報サイトは企業・個人問わずどれだけでも見つかります。そんなルールがあることすら知らない人間が公開する情報がありふれている媒体なのです。

またテキストの量も少ないので、うまく要約はされているものもありますが、総じて内容は浅いです。

逆に書籍(出版されている紙媒体)には、出版に至るまでに編集者やデザイナー、印刷会社など著者以外の多くの人間が関係しています。少なくはないお金がかかっているからこそ、ある程度の精度の高いフィルターが存在します。

もちろんなかにはいい加減な内容の本もたくさんありますし、正しいネット情報もたくさんありますので両方をバランスよく活用するのがオススメです。

僕の場合は、興味を持つ→ネットで調べる→図書館で関連の本を数冊読む。という流れを理想としています。

10年以上家族で図書館通いを続けて良かったコト
我が家は子どもたちが小さいころから、月に2回の図書館通いを10年以上に渡り続けています。 今回は「家族で図書館通いを続けて良かったコト」と題して、子どもがいる家族の方に家族連れで図書館に通うとメリットばかりであるというライフハックをご紹介したいと思います。

これまで読んできた本のジャンル

僕が年間100冊の本を読むことを目標にしたのは子供が生まれた時からです。

それまでもたくさんの本を読んではいましたが、責任が生まれたことで読書から「ちゃんと何かを得たい」と意識するようになり、冊数を数えることにしました。ついでにタイトルと著者も残しています。(一時期は短評を書いていた時もありました。)

そのおかげか読むことで自分にプラスがあるような本を選ぶようになりました。

どのような本を読んでいるのかジャンル別にまとめてみました。

お金関係の本

株式投資の基本や、税の基本についての書籍、また「スタバではグランデを買え」とか「さおだけ屋はなぜつぶれないのか」とかそういった簡単そうな本中心ですけど、片っ端から読み続けています。

お恥ずかしい話ですが、コレ系の本を読むときはすごく集中できてしまいます。(それだけお金に苦労をしてきたということですね。)

「Don't think,Feel.」な人生とともに
このブログは「考えるな感じるんだ」というブルース・リー先生の教えのもと、高校卒業後、何も考えず海外留学→将来の不安を感じて帰国→なんとかギリ正社員→結婚と子育て。と、40数年間の人生をゆらゆらと歩んできた僕が、奥さんと一緒にクリエイティブにお金を稼ぐことを夢見て、この世知辛い世の中と闘う日々の記録です。

ビジネス系の本

仕事効率化のハウツー本、マーケティング関係の入門書、名著「7つの習慣」「ブルーオーシャン戦略」など本業にも役に立つ本。整理術の本とかも結構勉強になりますね。

また、スティーブ・ジョブズやGAFA関連の本、柳井さん三木谷さん藤田さんといった有名企業家の著書を読むのも結構好きです。一時期勝間和代さんもよく読んでいましたし、ちきりんさん、橘玲さんも好きです。

これ系の本は、本業、副業関係なくものすごくやる気にさせてくれるため、気合いを入れたい時やなどに読んだりします。

「7つの習慣」なんかは5回ぐらい読みました。

上記と近いのですが、「週末起業」のような起業してうまくいっている著者の書いた本から、ちょっと怪しいネットビジネス系の本も含め、起業に関係する申請の本などビギナー向けの本をたくさん読んでいます。

そういった本で得た知識をもとに、副業を実践に移したのが4年ほど前で、なんとかなっています。

2023年前半が終わって、我が家の各副業の成績
2023年もあっという間に半分が終わってしまいました。 「歳を取るごとに時間の経過の仕方が早くなる」というのはたぶん本当で、自分の中ではまだ3ヶ月ぐらいしか経ってないイメージです。 各副業がどんな感じなのか、昨年前半と比べてどうだったのかを振り返ってみました。

僕が参考にして、分かりやすくてためになった本は今後いろいろ紹介していきたいと思います。

趣味の本

100冊の中には趣味の本も結構あります。

料理とかアウトドアとか歴史(日本史、世界史、人類史、文化史)とかDIYとか、大人になってからハマった趣味の世界をどっぷり掘り下げています。

また、こういった知識って意外にその他の応用が利く気がします。人間の幅というか、知識の幅というか。

最近は数を減らしましたが、昔は文学少年でした。
ドストエフスキー、ヘミングウェイ、カフカ、伊坂幸太郎、町田康、村上春樹、村上龍、中島らも、筒井康隆、芥川龍之介、司馬遼太郎と新旧、洋邦、ジャンル問わずなんでも読みます。

最近読んだのはジャック・ロンドンの「焚き火」でした。

好きになことなので普通に癒しで、難しい本を読むのに疲れた時の気分転換にこの趣味の本を挟んで読んだりしています。また好きな本は何度も読み返しています。

まとめ

以上、僕の読書についてをまとめてみました。

最近は本を読まない大人が増えているそうです。

実際、通勤電車では、ほとんどの人がスマートフォン(けっこうマンガを見ている人が多い。)にかじりついています。
それは、危機感のなさなのか、よっぽど人生が余裕なのか、現実逃避なのかはわかりませんが、僕の上司や親が電車で一心不乱にスマホゲームをやっていたり、マンガを読んでいるところを目撃したら普通に引いてしまいます。
僕もマンガは嫌いじゃないですが(むしろ好きですけど)子供や後輩からどう見られるかも重要だと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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