どーも。60ヶ月でFIREを目指すサラリーマン青井三太です。
ここにきて恐ろしいほどの円安。 ちょっと前まで1ドル80円ぐらいだったのに今や154円を超えました。1990年以来の154円なんだそうで、そんなのまだ僕がCCガールズよりもドラゴンボールに興味があった頃の話です。
今回は、そんな超円安ドル高の最中、唯一ドルを稼ぐことができている、海外資本のストックフォトサービスを紹介します。
円安の理由
ストックフォトの前に、なぜここまでの円安になってしまったのでしょうか。
円とドルの金利差。が大きな理由だと言えます。
金利の低い日本で借金して、そのお金を金利の高いアメリカ(外国)で運用すると金利差分が儲かるため、円が売られてドル(外貨)がどんどん上がるのです。
これを「円キャリートレード」というそうです。論理的に考えて儲かるので(もちろんリスクもあります。)コレを世界中のプロ達が行なっているわけです。
また厄介なのは、政府と日銀があえて円安を狙って政略的にこの低金利を続けていること。
そのおかげで国としては「一部の輸出企業の過去最高益」と「円安で割安になった日本株の史上最高値」を手に入れることができましたが、僕ら庶民は「給料は上がらないのに物価が上がり続けるスタグフレーションに陥り」、「海外旅行に行くことが困難」になりました。
スタグフレーションとは、景気が後退していく中でインフレーション(インフレ、物価上昇)が同時進行する現象のことをいいます。この名称は、景気停滞を意味する「スタグネーション(Stagnation)」と「インフレーション(Inflation)」を組み合わせた合成語。
そこにまたイスラエルがヤンチャしてきたため、ガソリン代はこの夏ヤバいことになると思います。
ストックフォトサービス
そんな世知辛い令和の日本ですが、、、
今、唯一僕がこの円安のメリットを享受できているとすれば、ストックフォトサービスで小銭レベルながらドルの収入があるということ。
現在ドルで入ってくるのは
Adobe Stock、Shutterstock、iStockという3つの海外資本のストックフォトサービス。
サイトによってバラバラですが、ダウンロード1枚あたり、0.1ドル~1ドルぐらいで毎週定期的に写真が売れます。
僕は現在、この3サイトにトータルで3,000枚ぐらいの写真をアップして販売しています。あと日本のPIXTAにも登録していて、年間数万円程度の収入になっています。(昨年ついに初期投資分のカメラ代を取り戻すことができました。)
円安のおかげでちょっと前の写真1枚のダウンロード代が1.5倍ぐらいになっているわけで、「塵も積もれば」ですが、この世知辛い世の中でかなりありがたいものになっていてます。
iStockに関しては昨年末に登録したばかりなので、他のサイトぐらいに枚数を増やすことで、さらなる売上アップが見込めそうです。
最近は生成AIの登場でダウンロード数の伸びがイマイチなのですが、逆にAdobeStockは生成AIの元写真としての使用料を毎年もらえるそうなので、(Adobeの生成AIサービスFireflyはこうやって元画像の著作者から許諾を取っているため商用利用が可能なサービスになっています。)多少補填されている部分もあります。
また、ストックフォトサービスは、名前の通りの「ストック型の副業」であるため、僕の労力以外のところで売り上げが自動化できているのもこの副業を気に入っている理由のひとつです。
まとめ
以上、「34年ぶりの円安だからこそストックフォトサービスでドルを稼ぐ」と題して、僕が現在登録している海外資本のストックフォトサービスを紹介しました。
年間で数万円程度の売り上げではありますが、世知辛いスタグフレーションの溜飲を下げることにつながっています。
あと、ただ一つ言えることは両親への感謝です。円高のタイミングに海外留学という人生経験ができたこと。(今、子供を留学にやる親はホントすごいです。)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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