10年以上家族で図書館通いを続けて良かったコト

※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。
LIFE HACK

どーも。不況と闘う令和のサラリーマン青井三太です。

我が家は子どもたちが小さいころから、月に2回の図書館通いを10年以上に渡り続けています。

今回は「家族で図書館通いを続けて良かったコト」と題して、子どもがいる家族の方に家族連れで図書館に通うとメリットばかりであるというライフハックをご紹介したいと思います。

年間100冊は図書館のおかげ

僕は毎年、年間100冊以上を目標に読書を続けています。

2022年に読んだ本は合計106冊で、一応ノルマを達成しました。
内訳はこんな感じでした。
マーケティング、金融、起業関係が58冊、歴史関係が31冊、その他の小説や趣味のアウトドア関係が17冊でした。

書籍代が大変なのでは?とご心配いただいた方もいるかもしれないですが、ご安心ください。このうち7割は図書館で借りた本で、2割はアマゾンのPrime Readeingで無料で読んだ本です。

 

家族で図書館通いを続けて良かった5つのコト

家族で10年以上図書館通いを続けている我が家が、図書館通いを絶対にオススメする5つのメリットをご紹介します。

①書籍代の節約になる

うちの場合、僕が100冊のほとんどを図書館で借りるように、家族全員が同じぐらい本を借ります。

そのため、ざっくり計算で、一冊1,000円×70冊×4人で、年間だいたい30万円分ぐらいを浮かせているというわけです。

そのため、最近はブックオフですらほとんど買わなくなってしまいました。
図書館で読んで相当気に入った本だけを本屋さんもしくはブックオフで購入しています。(ブックオフオンラインが便利です。)

②支払った税金の有効活用

ご存知だと思いますが、図書館で本を借りてもタダです。お金はかかりません。

でも正確にいえば無料なのではなく、私たちが支払った税金で運用されているからこそタダで利用ができているのです。

小学生の娘ですら消費税で10%も税金を納めています。その税金だということをイメージする必要があるでしょう。

どれだけ税金をたくさん納めても痛くもないブルジョワのヒトは別に問題ないかもしれないですが、それ以外のヒトは図書館を活用することで、払ってしまった税金をサービスとして取り戻すのは悪くない選択だと思います。

うちの場合は、図書館通いをすることで、上記のように年間30万円を回収できているというわけです。

③週末の家族の予定が埋まる

10数年続けてほぼ2週に1回の図書館通いは、我が家では恒例のイベントとなっています。

週末の予定が一個埋まりますし、家族それぞれ楽しみなイベントのひとつです。

何の予定もなしにショッピングモールに行くだけでも、それなりにお金がかかってしまいますが、図書館の持つ浪費とは無縁の雰囲気のおかげで、週末なのにお金を一円も使わない日もあったりします。いつも2〜3冊は良い本に巡り合えるのでそれなりにワクワク感も味わえます。

また建物自体もおしゃれな建築で居心地の良い空間だったりするのでけっこう癒されます。

家族の用事や、旅行に行くタイミングに図書館の返却日が被ってしまっても、返却期限の延長ができるので、そこまで困りませんでした。

④子どもの頭が良くなる

これは図書館通いとは関係がなく全くの偶然の可能性もありますが、うちの子たちはけっこう勉強ができます。(ちょっとだけ自慢です。)

幼児期には絵本や紙芝居を借りて読み聞かせから始まり、成長するにつれて自分で絵本を読むようになり、伝記、手塚治虫、藤子不二雄を読み、今は自分の趣味のクラフト系の本を借りたりしています。

子供たちにとって、腰を落ち着けて本に集中するという習慣は、そのままスッと勉強に移行もしやすいのかもしれません。

⑤様々な知識とスキルがアップする

いつも行く図書館のだいたいのコーナーの本のポジショニングが頭に入っており、だいたいのコース取りが決まっています。

図書館通いを始めた当初は、仕事関連のコーナーと趣味のコーナーぐらいでしたが、今はマーケティング、IT、起業、税金、金融、ライフハック、写真、小説、歴史(日本史、世界史、民族)、アウトドア、クラフトなどなど様々なジャンルのコーナーを順に回っています。棚にある本で気になったタイトルはほぼ借りたんじゃないかと思います。

このおかけで、今の複業スタイルに繋がり、さらにそれぞれのスキルアップを目指すためにさらに本を借りて勉強をしています。

ゆらゆらとクリエイティブに生きるための副業ライフ
僕と奥さんは、40を過ぎてからいろいろな副業にトライし、デザイナーになり、カメラマンになり、ライターになり、ハンドメイド作家になりました。そんな我が家で行っている副業についてお伝えします。

 

 

その他図書館通いの良いところ

上記で紹介した以外にも、実は図書館通いの良い面というのがたくさんあります。

新刊が結構早い

図書館は半年前の本ぐらいならどんどん出てきますので、発売日に読みたいという本以外(読むべき過去の名著は無数にあるため、新書で読まなければいけないという本はほとんどないですが)図書館で事足りてしまいます。

たぶん、発売後すぐには図書館に置けないというルールがあるとは思いますが、だいたい数ヶ月で棚に並びます。ちなみに雑誌は最新号が置いてありす。(最新号は館内での閲覧専用)

返さないといけないのでノルマになって良い

返却期限があることが、僕的には実は都合が良くて、「なんとしてでもこの日までに読まなければ!」とモチベーションになります。

これが、100冊というノルマへの挑戦にかなり貢献してくれています。

また、うちが借りている図書館は返却期限が2週間ですが、予約が入っていなければさらに2週間延長することができます。しかもネットからも延長ができますのでとても便利です。

他の市町村でも借りられる

実は自分の住んでいる自治体ではなくても本を借りることができます。
うちが通っているのは隣の市(車で20分)の図書館で、近所の図書館と比べとても綺麗で本や雑誌、DVDの種類が多く、うち以外にもわざわざそこに通うご近所さんも多いです。
ただ、本の予約ができないなど若干の制約はあったりしますし、返却は基本的にその図書館に返しに行く必要があります。

雑誌、マンガ、DVD、CDもある

自治体にもよると思いますが、本だけでなく、雑誌、漫画、DVD、CDなどもいろいろ揃っているという図書館は結構多いです。

うちが通う図書館では、雑誌『ブルータス』『PEN』、手塚治虫の漫画、アカデミー賞受賞作の洋画や過去のNHKスペシャルのDVDなど、教育的な要素は若干強いですが、なかなかのラインナップが揃っています。

一度近隣の自治体の図書館をいろいろ巡ってみるのをオススメします。

 

 

まとめ

以上、家族で10年以上図書館通いを続けている我が家が、図書館通いをオススメする理由をご紹介しました。

自分自身も子どものころから親に図書館に連れて行かれて、手塚治虫の『ブッダ』や星新一のショートショートを借りて読みまくっていました。そのおかげで読書が好きな大人になったんだと思います。(学生時代は勉強ほとんどしなかったので、一時期読書から離れたのですが、大人になってまた読書熱が戻ってきました。)

最後まで読んでいただきありがとうございました。
もしこのブログが参考になったよ。という方はバナークリックしてくれたら嬉しいです。
\ランキング参加中です♪/
にほんブログ村 サラリーマン日記ブログへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました