メンタルがそこまで強くない僕の「株との向き合い方」

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どーも。不況と闘う令和のサラリーマン青井三太です。

今年は日本の株価が好調ですね。バブル以来の最高値を更新し続けて、もしかしたら1989年12月29日の38,915円を超えることもあるのかもしれません。

コロナからの回復、ウォーレン・バフェット、ロシア、超円安といったさまざまな要因が絡んでいますが、日本の実体経済にはほとんど影響がない(どちらかと言えば悪くなってる?)気がします。

ただ、僕個人としては今年の株高に多少の恩恵を受けていて、ありがたいことに例年よりも稼げていています。

好調なうちに記事にしておこうと思い、今回は、メンタルがそこまで強くない僕の「株との向き合い方」をまとめてみました。

僕の株式運用歴

上場企業である自社の株のために、2013年頃から証券会社の口座を作っており、株歴は一応10年です。

ただ、初めの数年、30代の頃は自社株以外には手をだしていませんでした。

僕にとって、なんというか株は「夢のない現実的なもの」というイメージが強く、30代まではどこかで何かが当たりさえすれば(仕事で急に出世するとか、宝くじが当たるとか、SNSが急にバズってインフルエンサーになるとか)、きっと成功できるのではないか。というモラトリアムな夢のようなものがどこかにあったためでした。

でも40代になり、仕事で出世するためには実力とゴマすりと責任が必要なこと、宝くじなんて当たらないこと、おっさんのSNSなんて誰も見ないという現実を知り、モラトリアムから卒業を決め、自社株以外の株を運用目的で買うようになりました。

 

投資スタイル

僕はけっこう堅めな投資スタイルだと思います。

基本に則り、余剰資金で貯金の中から最初に100万円ぐらいの元手でスタートしました。毎月3万ずつ、ボーナス時は10万~20万ぐらいを株の運用資金として積み立てを始めました。

その資金をもとに、数カ月~数年という中長期のペースでスウィングトレードをしています。

複利効果を考え、株で増えた資金はそのまま再投資に回し、副業で稼いだお金も運用資金に回していくのが理想です。

ゆらゆらとクリエイティブに生きるための副業ライフ
僕と奥さんは、40を過ぎてからいろいろな副業にトライし、デザイナーになり、カメラマンになり、ライターになり、ハンドメイド作家になりました。そんな我が家で行っている副業についてお伝えします。

 

本でいろいろと勉強をしながら実践を重ね、自分なりの売買ルール(現物しか買わないとか、売るタイミングとか)を作り、マイペースにコツコツと資産を増やしています。

10年以上家族で図書館通いを続けて良かったコト
我が家は子どもたちが小さいころから、月に2回の図書館通いを10年以上に渡り続けています。 今回は「家族で図書館通いを続けて良かったコト」と題して、子どもがいる家族の方に家族連れで図書館に通うとメリットばかりであるというライフハックをご紹介したいと思います。

いきなり数百万プラスになるとかいう大きな勝ちはないですが、マイナスになることもほとんどない買い方をしているので、メンタルのそこまで強くない僕にはちょうど良い投資スタイルです。

今の資金でコンスタントに年間ウン十万ずつ利益を出せているので、恐らくではありますが、運用資金が倍になれば、利益も倍になるようなパフォーマンスを出せると考えています。

 

4年連続で利益が出た投資家の割合は3割

日経の記事で「この2020年〜2023年の間に4年連続で利益が出せた投資家の割合は約3割だった。」というものを見つけました。

大敗防ぐ常勝投資家の鉄則 2020年から3年余負け知らず - 日本経済新聞
雑誌『日経マネー』が毎年実施する「個人投資家調査」では、2023年は約8000人の回答が集まった。調査結果からは、高配当株投資の人気の高まりや、金融資産が「億超え」の投資家の実態などが明らかになった。今回は、2020年以降の波乱続きの相場で...

堅めの投資スタイルのおかげなのか、一応、僕もその3割に入っています。

 

過去に「ほんとどうしようもない株」を買ってちょこちょこ痛い思いもしているおかげで、年々良い株を選ぶ精度は高くなっていて、コロナショックもウクライナショックもなんとかなっています。

最近は「シナリオを想定して売買し、そのシナリオがある程度当たる。」という回数も増えてきました。

もちろん外れることも多く、少しの利益で売ってしまった株が更に大きく値上がりを続けて、悔し涙で枕を濡らすことも今年2回ほどありました。

その場合「頭と尻尾はくれてやれ」という株の格言があるように、株価の一番下と一番上は誰にも予測できるものではないので、そういうものだと思って溜飲を下げるようにしています。悔しいですけど。

 

株式運用の魅力

僕的な株式運用の魅力をまとめてみました。

不労所得の素晴らしさ

株式運用の利益は、僕が仕事をしている間にも、チャリンチャリンと稼いでくれる不労所得というやつです。

実際に経験をするまではこの感覚はわからなかったのですが、労働以外の収入はこうも嬉しく、将来への安心感をもたらしてくれるものだと知りました。

「買物欲」が抑えられる

現金を株という金融資産に変えるだけなので実際に物を買うわけではないのですが、買物欲が昇華されます。

最近子供のものにしかお金を使っていない僕にとっては、株の購入で高い買い物をした感覚を味わえるので、無駄遣いが減っている気がしています。

売買自体も楽しい

やっぱり持っている株の株価が急に値上がると嬉しいですし、「買えるか買えないか、売れるか売れないか」のタイミングはドキドキ感があります。

現物株以外でも確定拠出型の年金でインデックスの積み立てをしていますが、このドキドキ感はインデックスにはない楽しさだと思います。

 

まとめ

以上、メンタルがそこまで強くない僕の「株との向き合い方」を紹介しました。

株式の運用は、自分の頭で考え、自分の性格にあった投資スタイルをつくることが大切だと思います。

今年は好調で、というか妙な上がり方をしているので、もしかしたら、ガツンと〇〇ショックが起こるかもしれないと考えていて早めに利益確定をできる銘柄は利益確定をしました。そのおかげで、半期で平均の利益額を越えました。

うちの場合、もし株式運用をやっていなくて、副業をしていなかったら、子供たちの成長と物価高、燃料高の波で収支がマイナスになってしまっている可能性もあります。そう考えると少し早めに動き始めたのは本当に良かったと思いました。

「Don't think,Feel.」な人生とともに
このブログは「考えるな感じるんだ」というブルース・リー先生の教えのもと、高校卒業後、何も考えず海外留学→将来の不安を感じて帰国→なんとかギリ正社員→結婚と子育て。と、40数年間の人生をゆらゆらと歩んできた僕が、奥さんと一緒にクリエイティブにお金を稼ぐことを夢見て、この世知辛い世の中と闘う日々の記録です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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