「ギャンブルの控除率」から知るギャンブルと投資の違い

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どーも。不況と闘う令和のサラリーマン青井三太です。

「ギャンブルの控除率」ってご存知でしょうか。この「ギャンブルの控除率」について知ることで、ギャンブルと投資の違いを理解することができます。

昔、ギャンブルにハマっていた経験を含めて、その違いについてまとめてみました。

ギャンブルと投資の違い

「ギャンブル」と「投資」の大きな違いのひとつに、ギャンブルには必ず胴元がいるということが挙げられます。
胴元の取り分、運営費的な意味合いの「テラ銭」がギャンブル代のなかに必ず組み込まれています。

そのため短期的には大当たりして稼ぐことができる可能性がありますが、長期的に続けると必ず負けるようにできています。

僕のギャンブル卒業

今はとても真面目なサラリーマンで通していますが、実は一通りのギャンブルをやってきた男です。パチンコ、競馬にハマっていた時期がありました。海外留学中にはカジノにも何回か行ったこともあります。

ただ、ギャンブルの才能がなさすぎて、このまま続けると身を滅ぼしかねないと20代の頃に卒業しました。

そのギャンブル卒業のタイミングもしっかりと覚えています。

給料日にたまたまバイトが休みの日だったので、朝からパチンコ屋に並び、数時間で3万円が煙のように消失。当時一人暮らしをしていた家にトボトボと帰って感じた自己嫌悪と、空腹感(昼飯代もつぎ込んだ)。

その時に自分にはギャンブルの才能がないなと。もっと具体的に言うとギャンブルに負けた後の精神的な耐性が全くないことがよく分かって、その日からキッパリと辞めました。

メンタルがそこまで強くない僕の「株との向き合い方」
コロナからの回復、ウォーレン・バフェット、ロシア、超円安といったさまざまな要因が絡んでいますが、日本の実体経済にはほとんど影響がない気がします。 ただ、僕個人としては今年の株高に多少の恩恵を受けていて、ありがたいことに例年よりも稼げていています。 好調なうちに記事にしておこうと思い、今回は、メンタルがそこまで強くない僕の「株との向き合い方」をまとめてみました。

ただ、年に2回ぐらいtotoBIGを数百円程度だけ買って6億が当たったあとにもサラリーマンを続けて地道な投資を続けるという妄想を楽しんだりはしています。もちろんカスリもしません。

ギャンブルの控除率

ギャンブルの控除率(胴元の取り分の率)というものがあります。

下記が代表的なギャンブルの控除率になります。

  • 宝くじ54%
  • toto50%
  • 競馬、競輪25%
  • パチンコ20%

例えば、宝くじの場合、当選金額は全体の46%から当選金を賄い、15%を運営費、38%を公共事業(自治体が胴元であるため)に使います。
参照:宝くじ公式サイト
https://www.takarakuji-official.jp/about/proceeds/top.html

僕はラスベガスのカジノに行った経験があります。

ルーレットで赤か黒に賭ければ限りなく2つにひとつなのですが、それでも「0と00」の確率分だけテラ銭は発生します。

ルーレットの控除率は5%前後といわれていますので、前述の日本のギャンブルと比べると限りなく割が良いのですが、それでも結局のところ長く賭け続けることで最終的にはチップが無くなり財布が空っぽになってしまうというのは他のギャンブルと同じです。(実際に負けて帰ってきました。)

今まで僕がギャンブルに勝てなかった理由は僕の資質だけでなく、もともと分が悪い勝負をしていたからだということがわかりました。

投資の場合はどうなのか

投資の中にもギャンブル的要素はもちろんありますし、運営側である証券会社に支払う手数料、儲けた時に国に支払う税金もあります。

ただ、投資方法や投資先をよっぽど間違えなければ(リスクを掛け過ぎなければ)長期的に運用するほど元手が増えていきます。一時的に減ったとしても意外にすぐ元に戻ります。

これは、胴元の儲けにお金を払っているだけギャンブルとは違い、株式投資は投資先の企業が成長のためにお金を活用して、実際に成長しているためです。(そうならない企業ももちろんあります。)

投資の場合、出資者(株主)への還元が配当金などの形で支払われますが、競馬の場合は競走馬が天皇賞で優勝しても馬主に賞金が還元されるだけです。

僕の場合、株式の運用実績は10年を超えました。書籍で少しずつ知識を増やしながら、コロナショックも無事に乗り越え、リスクを考えた慎重な運用を心がけています。

まぁ日経平均が暴落した日など、あまり気分が良いものではないですが、完全な不労所得なので、いずれは収入源の主軸にしていきたいと考えています。

副業の収入をどんどん投資に回していくのが僕の理想です。

ゆらゆらとクリエイティブに生きるための副業ライフ
僕と奥さんは、40を過ぎてからいろいろな副業にトライし、デザイナーになり、カメラマンになり、ライターになり、ハンドメイド作家になりました。そんな我が家で行っている副業についてお伝えします。

まとめ

以上、ギャンブルと投資の違いについて書いてみました。

大きな違いは「ギャンブルの控除率」「企業の成長」。一般的なギャンブルには胴元の取り分があるため長期的に賭け続けるといずれは必ずゼロになってしまいますが、投資の場合は企業が成長することで(基本的には)還元があるからでした。

僕の場合、あの給料日にパチンコで3万円負けたことで、人生というギャンブルに時間を費やした方が良いと割り切り、行動を変えることができました。今のところ、ギリギリといばギリギリではありますが、なんとかなっています。

ちなみにまだ禁酒続いています。

10日ほど禁酒してみて実感した色々な事
禁酒を始めてから10日ほど経ち、体調面でも精神面でもなんだかいろいろと良い影響が出ているように感じています。 今回は「禁酒を始めてみて実感した色々な事」をまとめてみました。禁酒を考えている方や、なんとなく人生スッキリいってないという方の参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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