どーも。不況と闘う令和のサラリーマン青井三太です。
僕はストックフォトサービスで自分の写真を販売するという副業を約4年続けています。儲かっているというにはぜんぜん程遠いですけど、最近なかなか順調になってきました。
けっこう楽しくて実は夢のある副業「ストックフォトサービス」について詳しくご紹介します。
ストックフォトサービスとは
「ストックフォトサービス」とは何かご存じですか?
ブログを書かれている方や、グラフィックデザインをしている方なら一度はお世話になったことがあるのではないでしょうか。
利用者側の視点でいえば、ブログや広告物用にイメージ写真を、有料もしくは無料でダウンロードできるサイトです。
僕もブログの作成時や、デザインをする際に大いに活用しています。
例えば、この写真のようなカメラマンのイメージをブログに使いたいと思った時に、検索してダウンロードして使用します。※商業利用が不可なサイトもありますのでご注意ください。
不況が続く日本ではカメラマンを頼む予算が立てられなくなっているため、無料で使えるストックサービスが活況になっているというわけです。
デジタルデータ大容量時代のロングテールビジネスであることも背景にあるといえます。
次に、写真提供者側の視点でいえば、これらのサイトに写真を提供して、購入された場合に写真の販売価格の数%、だいたい1枚当たりで数十円~数百円が報酬としてもらえるというサイトです。
僕はこのストックフォトサービスのカメラマン(写真の投稿者)の副業をやっているというわけです。
一応、初回の登録時とに写真の技術の審査がありますが、カメラ素人のただのサラリーマンの僕でも合格することができましたし、他の人が上げている写真の中にも、微妙な写真はけっこうあるので心配無用です。
登録にお金などは必要ないので、売れる可能性のある写真をたくさん撮影して、たくさん登録しまくるだけです。
カメラ1台と、最低限の写真の知識とアイデアと根気があれば意外に稼げる。しかも自動で稼いでくれるストック型の副業です。
現在、3つのサイトに登録
僕は現在、アドビストック、シャッターストック、ピクスタという3つの有料ストックフォトサービスのサイトにカメラマンとして登録をしています。
本当にお小遣い程度ではありますが、チャリンチャリンと毎日のように写真が売れるのでなかなか心地が良いです。
コツコツと登録を積み上げてきたおかげで、登録写真数は3サイト合わせて4,000枚ほどになりました。数のチカラというのは大きくて、最初の年に登録した写真も今も売れますので、年を追うごとに週間で売れる枚数がどんどん増えています。
おもしろいのは、良い写真、上手い写真、エモい写真であれば売れるというわけではないということです。また、カメラ愛好家のヒトたちが撮るような「桜の花」とか「富士山」とかはたぶんほとんど売れないと思います。
日常的なものでも「需要」があれば充分売れます。
僕の場合でいえば、ブロガーであり、デザイナーであるというストックフォトの利用者側の視点で撮影した写真が売れる写真だったりします。
売れる写真も金額もサイトによってバラバラで、「なんでこれが?」という写真がたまに売れたりするのも楽しいです。
この副業を始めようと思ったキッカケ
実のところ、僕がストックフォトサービスの副業を始めようと思ったのはもっとずっと昔で、10年以上前にストックフォトサービスのカメラマンの方が書いた本を読んだのがキッカケです。
ちょうど前の仕事から転職を考えていた時期で、長女が生まれた際に家電量販店の売り場の広告にのせられて買ったキャノンの一眼レフ(一番安いモデル)が手元にあったこともあり、少しでもプラスを生み出して精神的な余裕を持とうと考えたからでした。(僕の第一次副業期でもあります。この他に海外から輸入した商品をヤフオクで販売したりもしました。多少のプラスで終わりましたが手間がかかりすぎたのですぐにやめました。)
直後に転職活動がうまくいったこともあり、ストックフォトは準備途中で辞めてしまいました。
その時は審査が通らなかったのか、審査に出す手前でやめてしまったのか、いくつかのストックフォトサービス向けに撮影した写真(今見るとやっぱりヘタ)が外付けハードディスクに残されているだけでした。
でも、ちょっと前ですが、その当時の写真を10年越しに登録したところ、そのうち何枚かが売れました。なんだか10年前の自分のリベンジを果たすことができたみたいで、ものすごく嬉しかったです。
![](https://dontthinkfeel.blog/wp-content/uploads/2023/05/jellyfish-gbb8d0a75d_1920-e1697148446256-160x90.jpg)
まとめ
以上、けっこう楽しくて実は夢のある副業「ストックフォトサービス」についてご紹介しました。
サイトによってはどの国で売れたかがわかるものもあり、アフリカや南米、東欧で売れた写真もあります。まだ、街中で自分の写真に巡り合ったことはないのですが、いつかどこかで、もしかしたら海外で自分の写真に巡り合う可能性があるかもしれないと考えると、本当に夢のある副業です。
最近は各サイトが動画のストックにも力を入れていて、動画の報酬が優遇されていたりします。
まだ僕自身が動画の技術や、どういう人がストック動画をダウンロードするのかいまいちイメージができないので、そこまで積極的ではないのですが、今年はもうちょっと動画のストックにもトライしてみたいと思います。
各サイトの特色や登録手順などの詳細は別記事でご紹介したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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