ボーナスが突然半額になった話

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MY LIFE

どーも。不況と闘う令和のサラリーマン青井三太です。

ボーナスのシーズンですね。2023年夏のボーナスはコロナ明けからの業績回復で、4割の企業で支給額が増えるそうです。

就職氷河期世代の僕は、高校卒業後に何も考えず海外留学→将来の不安を感じて帰国→なんとかギリ正社員→結婚と子育て。と、40数年間の人生を苦労しながらもゆらゆらと歩んできました。

そんな僕が、このボーナスシーズンに必ず思い出すとても苦い思い出があります。「ボーナスが突然半額なった」経験です。しかも人生で2回も。

サラリーマンの生きる喜びボーナス

自らの意思とは関係なく通勤電車にワラワラと集まるゾンビのような我らサラリーマンにとって

1年の間にたった2日だけ(ステキな会社は3日)会社に対して「感謝の心」を持つことができる日。それがボーナスの支給日。

年2回のボーナスがあるからサラリーマンをなんとか続られているというヒトは少なくないと思います。

でも、そもそもボーナスって年収の一部なんですよね。特別な手当っぽく感じちゃいますけど求人票にも金額が記載されているもので、もらう前提で年収に組み込んで考えているのが普通です。

ちなみに2003年までは、ボーナスに税金(所得税と社会保険)はかからなかったんですよ。

 

ボーナス半額なんて絶対に許せない

僕はこれまでの人生で転職を2回経験し、3社目の会社でなんとか働いているのですが、転職前の2つの会社で、その「ボーナス半額」を経験しています。

「業績が厳しくてボーナスを満額払ってしまうと会社が大変だから全社員で痛みを分かち合う」というのがその理由でした。

1回目は、はじめて就職した会社で、シンプルに朝礼で社長から「今回のボーナスは半額になる。申し訳ないが全社員で痛みを分かち合うしかない。」と通達されました。入社して2年目ぐらいのもともと少なかった僕のボーナスはキレイに前年比50%でした。

2回目は、2社目に転職後、わかりやすくリーマンショックの影響でした。1回目と同じように社長から月イチの全体朝礼で、痛みを分かち合うしかないためボーナスが半額になる旨の通達。会社も社長の顔も全然違うのにそのシーンはまるでデジャブのようでした。

この2つの強制イベントによる許し難き怒りは、「こんな会社ゼッタイに辞めてやる」と転職への大きな推進力になりました。

結果、転職に成功できているわけですから、僕の人生に良い意味でも悪い意味でも大きな影響を与えてくれたとも言えます。

「Don't think,Feel.」な人生とともに
このブログは「考えるな感じるんだ」というブルース・リー先生の教えのもと、高校卒業後、何も考えず海外留学→将来の不安を感じて帰国→なんとかギリ正社員→結婚と子育て。と、40数年間の人生をゆらゆらと歩んできた僕が、奥さんと一緒にクリエイティブにお金を稼ぐことを夢見て、この世知辛い世の中と闘う日々の記録です。

 

船はゆっくりゆっくり沈んでゆく

今の会社は、僕史上で一番安定している会社です。コロナのピンチも競合他社よりは優位性を持っていて、「コロナ禍でも苦しいけどボーナスはちゃんと払う」というスタンスでちゃんとボーナスはでたのでありがたかったです。

おかげで2人の子供の子育てをしながら、あまり贅沢はさせてやれてないですが、少ないながらも学資保険、資産運用、確定拠出年金など子供たちや未来の自分のための備えを準備することができています。

でも、会社を100%信頼し安心しちゃうのはやめました。過去2回の経験が、会社に依存しないように生きることを教えてくれたのです。

今は業界で優位性があったとしても、やっぱり5年先、10年先はわかりません。やはりどこかで大きな嵐がきたり、船底の小さな穴からの浸水が取り返しのつかないものになったりするかもしれません。

安定している会社だからこそ、今のうちにさらに備えをしっかりしていこうと思いました。

副業をしながらクリエイティブな事業を起こす事を目指し、ある程度安定しながら奥さんといっしょに夢を追うことにしました。

会社だけに依存しない生き方。お金と時間の自由を手に入れる生き方を目指し、努力を続けていこうと思います。

ゆらゆらとクリエイティブに生きるための副業ライフ
僕と奥さんは、40を過ぎてからいろいろな副業にトライし、デザイナーになり、カメラマンになり、ライターになり、ハンドメイド作家になりました。そんな我が家で行っている副業についてお伝えします。

 

まとめ

以上、ボーナスが突然半額になった話でした。

コロナ明けからの業績回復で4割の企業で支給額が増えるそうですが、逆にいえば6割は増えないわけで、コロナ禍の影響から脱することができていない企業の方が実は多いということです。

僕の場合は、ボーナス半額(しかも2度)の経験が、転職のキッカケになり結果的に収入を増やすことに繋がりました。

「強い者や賢い者が生き残るのではない。変化できる者が生き残るのだ。」というのはダーウィンの言葉ですが、逆境の時こそ進化のチャンスだと捉え、行動を変えることをオススメします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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