どーも。不況と闘う令和のサラリーマン青井三太です。
毎朝の通勤時にこんなことを思います。
駅の階段をぞろぞろと登るサラリーマンの群れは、まるで徘徊するゾンビのようだなと。
うつろな目で自分の意志を持たずにヨタヨタ歩くあの80年代のゾンビ映画のです。(2000年以降は走るゾンビとか普通にいるので伝わるのかアレですけど。)
でもコレって、はたから見れば自分自身もゾンビの集団の一人なんだと思います。
サラリーマンという生ける屍(しかばね)
自分の意思を殺して上役に媚びを売る。できれば出社したくないけど出社しないといけない。自分のミスじゃなくても頭を下げる。何かにつけてコンセンサスを取る必要がある。つまらない仕事をできるだけ無難にこなして早く家に帰ることができるのか。
ある程度の安定を約束されている代わりに、税金の搾取と自由度が限られているサラリーマンという仕事ですが、やってみるとなかなかにストレスフルです。
長く勤めれば勤めるほどに、徐々に希望とか夢とかが薄れてきて、深く考えることをやめゾンビ化していきます。
こんな僕も7〜8年前までは、サービス残業を鬼のように頑張ってみたり、偉い人にゴマする努力をしてみたり、、といった真っ当なサラリーマンらしいことに努力を試みたこともありましたが、やっぱりどこかでとてもアホらしく感じてしまい、そういうサラリーマン活動をやめました。
周りの生粋のサラリーマンたる同僚たちには勝てません。どうしてあそこまで徹底して上司に媚びを売るチャットが即返信できるのか。
ただ、そんな彼ら彼女らもゴマすりをした後、ふと無表情に戻るので、僕と同じようにストレスを抱えながら我慢してやっているんだろうと思います。
一応、僕は客観的に自分がゾンビであることに気づいているゾンビで、7〜8年前にそれに気づき、努力の矛先を変えました。
努力の矛先を変える
僕は、7〜8年前に努力の矛先を「会社」ではなく「自分と家族」に変えました。
変なストレスを感じながら偉い人に媚びを売ったり、残業をするよりも、自分がやりたいことや将来につながること、家族のためになることを始めることにしました。
ちょっと前は子育てと仕事に精一杯で、そんなことを考える暇もなかったのだけれど、子供の成長とコロナ禍にゆっくり考える時間ができたことで、その意識がより明確になってきたのだと思います。
それが4年前にスタートしたクラウドワーキング、ストックフォト、アフィリエイトブログ、WEBショップを同時進行する「複業スタイル」です。
アートが好きで、デザインの仕事もしていたことがあるというのもありますが、「何かを作って売る」「公開する」という作業に喜びを感じます。
生きているという実感を感じる意味で。
生ける屍からの脱出を真剣に目指す。
これはまだブログ上でしか言っていないのですが、「禁酒」を始めることにしました。
この先、ゾンビサラリーマンからの脱出を真剣に目指そうと思ったからです。
余った酒代は家族が喜ぶ週末のスイーツに使い、お酒を飲む時間を副業に費やしたいと思います。
複業をはじめてから4年経ち、各副業がそれぞれ少しずつではありますが儲けが出てくるようになりました。月に数千~数万ぐらいなので、収入としてはまだお小遣い程度ではありますが。
今時は人生100年時代、40~50代が折り返し地点とするならば、後半の定年退職以降の「第二の人生」のための仕事を組み立てていく時代だ。と昔読んだちきりんさんの書籍に書いてありました。
僕の理想は副業でむちゃくちゃ稼げるようになって本業を早期リタイアすることです。その目標をもう少し加速させるために、いろいろ覚悟を決めた禁酒です。
健康にも良いですし、10月1日から法律もいろいろ変わり酒税も上がるというのもありますし。
昔、最初の子供が生まれた時に結構ヘビースモーカーだった僕は禁煙に成功したので、今回もなんとなく行けるような気がします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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