卵は同じかごに盛らない『復業スタイル』というメリット

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SIDE JOB

どーも。不況と闘う令和のサラリーマン青井三太です。

副業をはじめて約4年、大きく稼いでいるというわけではないながらも副業を同時進行させる復業スタイルで淡々と続け、それなりに収益化できている僕が、実際の経験を元に「復業スタイル」のメリットについてご説明したいと思います。

「復業」とは

複数の副業を同時に行うという副業スタイルの造語です。

副業解禁の会社が増えたことで、それなりにメジャーなワードになってきてはいるのではないでしょうか。

うちは、クラウドワーキング、ストックフォト、アフィリエイトブログ、WEBショップという4つの副業と、株式投資、そして本業のサラリーマンを同時進行する「複業スタイル」で令和の世知辛い世の中に挑んでいます。

「Don't think,Feel.」な人生とともに
このブログは「考えるな感じるんだ」というブルース・リー先生の教えのもと、高校卒業後、何も考えず海外留学→将来の不安を感じて帰国→なんとかギリ正社員→結婚と子育て。と、40数年間の人生をゆらゆらと歩んできた僕が、奥さんと一緒にクリエイティブにお金を稼ぐことを夢見て、この世知辛い世の中と闘う日々の記録です。

大変は大変ですが、逆にこのスタイルだからこそのメリットもあるということを実感することが多々あります。

 

「復業」のメリット

4年近く複業を続けてきた中で、リアルに感じたメリットを細かくご紹介したいと思います。

リスクが少ない

それぞれの副業の規模が大きくないのでリスクが少ないです。(ただ、儲けも少ないですけど。)

株式の運用で有名な『卵は同じかごに盛らない』の格言と同じ理屈で、いくつかの副業を運用できるようにしていれば、どれかが大きく当たるかもしれないですし、そこそこ稼げた副業がブームが過ぎて稼げなくなるといった可能性のリスクヘッジにもなります。

仮にひとつの副業が全く稼げなくなってしまったとしても、別の副業でそれなりに利益を出せているのであれば、仕事への力の入れ具合を調整することで収入の均等化を図ることが容易です。規模は違いますが、会社でいうところの事業部制のようなイメージかもしれません。

あるいは毛利元就の『三本の矢』とも同じですね。

 

気分転換になる

これは本業と副業の関係にもいえるかもしれませんが、ひとつの仕事だけに全集中してしまうと、飽きやスランプ、マンネリに陥ってしまうことが少なくありません。

そんな時、気分転換に別の仕事をすることで、メインの副業や本業の仕事が捗るということもあったります。

複業の場合、この気分転換を効率よくコントロールすることができます。

テスト前に部屋の掃除にチカラが入るタイプの僕の場合、本業で病んでいる時ほど副業を頑張れてしまうのですが、なぜだか結局本業のモチベーションが高まってしまうことが多々あります。

お酒やゲームといった気分転換もたまには良いかもしれませんが、どうせなら生産性のある方を選ぶようにするのもオススメです。

 

いろいろなスキルが上達する

4年間続けてみたからこそ分かったことなのかもしれないですが、それぞれの副業のスキルがそれなりにちゃんと上達しました。

例えばうちの場合、それまでの人生経験や奥さんの持っているスキルなどをいろいろと考えてアフィリエイトブログ、ストックフォト、クラウドワーキング、ハンドメイドといった副業をセレクトしました。

ゆらゆらとクリエイティブに生きるための副業ライフ
僕と奥さんは、40を過ぎてからいろいろな副業にトライし、デザイナーになり、カメラマンになり、ライターになり、ハンドメイド作家になりました。そんな我が家で行っている副業についてお伝えします。

明らかに始めた頃に比べ、文章力も、写真のスキルも、デザイン、ハンドメイドのスキルも向上しています。

金額は少ないとはいえ、やはりそれなりに時間をかけて報酬をいただくレベルの仕事を重ねることがスキルアップに繋がったのだと思います。

 

スキルを横展開できる

複業スタイルの場合、他の副業のスキルを横展開することができます。

前述したストックフォトの写真スキルはブログやクラウドワーキング、ハンドメイドのショップにもそのまま使えますし、クラウドワーキングのデザインスキルは、ハンドメイドのブランディング、アフィリエイトサイトの構築にも役立っています。

また、スキルだけでなく一眼レフカメラAdobeのグラフィックソフトといった道具も横展開して使えるのも大きいです。

 

まとめ

以上、実際の経験を元にリアルな復業スタイルのメリットについて書いてみました。

我が家の理想は、副業でむちゃくちゃ稼げるようになって本業を早期リタイアすることです。

ただ、そんなに世の中は甘くはないというのもわかっていますので、リアルな目標は50代後半ぐらいに月額50,000円~100,000円ぐらいの副業を3から4個運用しながら、株式優待とその後の年金(はたして65歳で貰えるのだろうか)をあてにしていく生活です。(年金をあてにするという意味ではあまり早いリタイアも危険です。)

そのスタイルを確立する事で、旅をしながら本を読みながら淡々とブログ等を更新して、承認欲求や社会との繋がりを緩く保ちつつ生きていければ最高の人生ではないかと思っています。

10年以上家族で図書館通いを続けて良かったコト
我が家は子どもたちが小さいころから、月に2回の図書館通いを10年以上に渡り続けています。 今回は「家族で図書館通いを続けて良かったコト」と題して、子どもがいる家族の方に家族連れで図書館に通うとメリットばかりであるというライフハックをご紹介したいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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